世田谷区内の商店、約50店舗の包み紙に着目して、
そこから見えてくるお店の魅力を再発見してみようという試み。
direction Q は企画協力と全体のデザインを担当しました。
まずは、お店の人に直接依頼して、包み紙を一枚一枚収集することからスタート。
和・洋菓子店をはじめ、精肉屋、花屋、鰻屋、ハチミツ屋、輸入食品屋など、
それぞれに店主のこだわりが詰まったものや不思議な魅力に満ちたデザインのものが集まりました。
会場では包み紙をレコードサイズにカットし、あたかもレコード屋の壁のようにジャケを見せる展示に。
実際に手にとって裏側を見てみると、お店の情報が記載されている仕組みになっています。
2008
Planning Support: Takasuke Onishi
AD+D: 大西隆介
Animal Art: 飯島武
Shoes Art: 若山美樹
Randoseru+Camera Art: 関沙織
CL: 生活工房
☆ Prize: Poster
第10回メキシコ国際ポスタービエンナーレ入選
10th International Biennial Of The Poster In Mexico