下北沢在住の作家・よしもとばななさんが綴る下北沢を舞台にした物語『下北沢について』が発行されました。
「みんなが下北沢にもまだいいところあるよと思ってくれるような、小さな空間ごと創りたい」というばななさんの発案によって、
装画の大野舞さん、装幀の大西隆介(direction Q)、編集の内沼晋太郎さん(numabooks/B&B)、校正の大西寿男さん、
全員下北沢在住・在勤のチームによって制作されています。
主旨に賛同いただいた、株式会社山田写真製版所、有限会社篠原紙工の両社にも格別のご協力を頂きました。
年4回、全12回の刊行予定で、本屋B&Bを中心に下北沢のいくつかの店舗で販売を予定しています。
本書をきっかけに多くの人が下北沢の街を訪れ、その魅力に触れて頂けましたら幸いです。
『下北沢について 1』
部数:初刷500部
発売日:2013年8月31日
著者:よしもとばなな
装画:大野舞
装幀:大西隆介 (direction Q)
編集:内沼晋太郎 (numabooks/B&B)
校正:大西寿男
印刷:株式会社山田写真製版所
製本:有限会社篠原紙工
発行:B&B
※通販等は一切行っておりません。